美文字スクール POCO A POCO

ご挨拶

愛知県みよし市で 硬筆書写教室を始めて、14年が経ちました。おかげさまで、年々 少しずつ 生徒数も増え、充実した日々を過ごしています。毎回、元気よく通ってきてくれる子どもたちとの会話に癒され、それが私の原動力にもなっています。また、そんな子どもたちから学ぶことも多く、試行錯誤を繰り返しながら指導していますが、子どもたちには書写を通して、いろんなことを感じ、たくさんのことを学んで欲しいと思っています。

私自身、硬筆の指導者資格を取得するために 書写検の通信教育 指導者コースを2年半受講し、同時に毎月4課題の検定(全課題120)も受験・クリアし、今に至ります。学校教育部門 硬筆楷書 教師五段取得済。硬筆行書 教師五段取得済。

字を学ぶにあたり、調べた講座や教室は多数ありましたが、決め手になったのは お手本の手書きの文字。まさに一目惚れでした。こういう美しい文字が書けるようになりたいと強く思い、即入門。毎日、お手本の字を目標に励みました。初めての添削では「つ」のような簡単な平仮名が真っ赤になって戻ってきましたが、その細かい添削指導には 目から鱗の連続で、今まで何も考えずに字を書いていたことを実感し、自分の字と向き合う貴重な機会となりました。
このように 私が学んできた過程において得た知識とスキル・経験をもって、精一杯 指導させていただきます。
他のお友達と一緒に、楽しく 時には厳しく、切磋琢磨しながら学んでみませんか？

目標→達成→自信のサイクル

書写は単調ですので、ステップアップするために 目標を立てると効果的です。小さな目標で構いません。次のコンクールでは 金賞を目指す！次は この字をバランスよく書けるようにする！など、自分で立てた目標を達成したときの感覚は 上達への一歩になり、自信にもなります。

継続は力なり

どんなことも継続することによって、初めて意味を持ちます。人が周りと違う結果を出すときは、必ず、「継続」の積み重ねがあります。字の上達においても、コツコツ作業は欠かせません。

急がば回れ

まずは 基礎基本を徹底して身につけます。字の土台がしっかりしていれば、この先、くずし字・毛筆・ペン字など書体や筆記具が変わっても 応用が効き、きれいな整った字が書けます。

書は人なり

文字はその人の人柄や教養をも表すと言われています。人前で書いても 恥ずかしくない字を身につけましょう。

教室概要